技術士試験の入口
技術士第一次試験ロードマップ
技術士第一次試験は、基礎科目・適性科目・専門科目の3科目で構成されます。このページでは、それぞれの学習範囲を整理し、経営工学部門の専門科目対策と、第二次試験への接続を示します。
このページの位置づけ
第一次試験は、技術士として必要な基礎知識を確認する試験です。
本サイトでは、第一次試験を「経営工学を学ぶ入口」として整理します。
詳細な合格体験記や教材の使い方はnoteで整理予定です。
サイトでは、基礎・適性・専門を学習カテゴリとして整理し、第二次試験へ接続します。
試験全体像
基礎科目
技術者に必要な基礎的な科学技術知識を問う科目。
適性科目
技術者倫理、技術士法上の義務、公益確保などを問う科目。
専門科目
選択した技術部門の基礎・専門知識を問う科目。経営工学部門では品質管理、生産管理、IE、OR、統計、サービスマネジメントなどが重要になります。
基礎科目カテゴリ
設計・計画
要求を整理し、制約条件の中で目的を満たす案を考える分野。
経営工学では、工程設計、品質計画、改善計画、投資判断につながります。
今後作成予定:設計思考、QCD、制約条件、改善計画
情報・論理
情報処理、論理的思考、アルゴリズム、データの扱いを学ぶ分野。
統計、データ分析、DX、品質データ活用の入口になります。
今後作成予定:データ活用、情報セキュリティ、論理思考
解析
数理的に現象を捉え、原因や関係性を説明する分野。
統計、OR、工程能力、効果検証、品質改善に接続します。
今後作成予定:統計基礎、推定・検定、最適化、シミュレーション
材料・化学・バイオ
ものづくりの基盤となる材料、化学、生命科学の基礎を扱う分野。
品質特性、製造条件、工程異常、製品安全を理解する土台になります。
今後作成予定:品質特性、工程条件、製品安全
環境・エネルギー・技術
環境負荷、エネルギー、技術と社会の関係を扱う分野。
脱炭素、GX、持続可能性、技術者倫理の論点に接続します。
今後作成予定:GX、脱炭素、環境マネジメント、持続可能性
適性科目カテゴリ
適性科目は、第二次試験の「技術者倫理・社会の持続可能性」と直結します。単なる法令暗記ではなく、公益、説明責任、秘密保持、資質向上を実務判断に接続します。
専門科目:経営工学カテゴリ
品質管理
品質管理・QMS- 一次試験で押さえる意味
- QC七つ道具、管理図、工程能力、品質保証の基本を押さえる。
- 二次試験での使い方
- QMS再構築、品質課題、工程管理、是正処置の論点として使う。
生産管理
生産管理・オペレーション- 一次試験で押さえる意味
- 生産方式、工程管理、日程計画、生産性の基本を押さえる。
- 二次試験での使い方
- 生産性向上、物流改革、在庫最適化、全体最適の論点として使う。
IE
IE・現場改善- 一次試験で押さえる意味
- 作業研究、時間研究、標準作業、ECRSを押さえる。
- 二次試験での使い方
- 作業改善、標準化、ラインバランシング、人材育成に接続する。
OR
OR・意思決定- 一次試験で押さえる意味
- 最適化、待ち行列、シミュレーション、意思決定の基礎を押さえる。
- 二次試験での使い方
- 制約条件、全体最適、投資判断、物流設計に使う。
統計・データ分析
統計・データ分析- 一次試験で押さえる意味
- 記述統計、推定、検定、回帰、分散の基本を押さえる。
- 二次試験での使い方
- データ活用、効果検証、品質改善、DXの根拠づけに使う。
物流・在庫管理
物流・在庫管理- 一次試験で押さえる意味
- 在庫、発注、物流、サプライチェーンの基本を押さえる。
- 二次試験での使い方
- 物流効率化、物流2024年問題、サプライチェーン強靭化に接続する。
サービスマネジメント
サービスマネジメント- 一次試験で押さえる意味
- サービス品質、顧客価値、サービス提供プロセスを押さえる。
- 二次試験での使い方
- サービス品質、業務プロセス改善、顧客価値向上の論点として使う。
経営管理
経営管理- 一次試験で押さえる意味
- 経営資源、KPI、投資判断、組織運営の基本を押さえる。
- 二次試験での使い方
- 経営効果、人的資本、リスク、持続可能性の論点に接続する。
一次試験から二次試験への接続表
品質管理
QMS再構築・品質課題・工程管理
生産管理
生産性向上・物流改革・在庫最適化
IE
作業改善・標準化・ラインバランシング
OR
最適化・制約条件・全体最適
統計
データ活用・効果検証・品質改善
適性科目
技術者倫理・公益確保・社会の持続可能性
3か月合格体験記について
第一次試験の合格体験記、使用教材、学習順、やらなくてよかった勉強については、noteで整理予定です。サイトでは学習範囲と二次試験への接続を中心に整理します。
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