技術士二次試験向け
技術士 答案骨子ビルダー
問題文の要求を分解し、課題、最重要課題、解決策、リスク、倫理・持続可能性までを一貫して整理するためのツールです。 いきなり本文を書くのではなく、答案の骨格を先に作ることを目的とします。
このツールは答案本文の自動作成ではなく、答案構成を整理するための補助ツールです。
課題分解マトリクスから続ける場合
課題分解マトリクスで作成した内容をコピーしている場合は、下のメモ欄に貼り付けてから、各入力欄に整理してください。
今回は自動入力ではなく、内容を確認しながら手動で整理する方式にしています。問題文の要求と課題の対応を確認しながら、答案骨子へ展開してください。
Step 0
問題文の要求整理
問題文を読んだら、まず何を問われているかを分解します。ここがずれると、答案全体が題意から外れます。
Step 1
課題3つの抽出
問題点は現状の困りごと、技術課題は技術者として取り組むべき管理・改善対象として書きます。抽象語だけで終わらせないことが重要です。
観点候補
人材・組織業務プロセス情報・データ設備・現場品質生産性コストサプライチェーン経営判断安全・環境社会・制度
課題 1
課題 2
課題 3
Step 2
最重要課題の選定
最重要課題は、Step 1で抽出した3課題の中から選びます。選定理由は、影響範囲、根本性、波及性、緊急性、実現可能性、経営効果などで説明します。
影響範囲が広い根本原因に近い他課題への波及効果が大きい緊急性が高い実現可能性がある経営効果・品質効果が大きい
Step 3
解決策
解決策は最重要課題に直接対応させます。誰が、何を、どのように、どの指標で管理するかを意識します。
手法候補
QC七つ道具管理図FMEAECRS標準化KPI設計業務フロー分析スキルマップS&OP在庫管理TOC内部監査是正処置
Step 4
リスクと対策
リスクは現状課題の繰り返しではなく、解決策を実施した後に新たに生じる副作用として書きます。対策はリスクに一対一で対応させます。
リスク観点候補
技術面運用面組織面人材面投資面情報セキュリティデータ信頼性ベンダーロックイン環境負荷
Step 5
技術者倫理・社会の持続可能性
倫理・持続可能性は取ってつけた表現にせず、テーマ固有の具体語で書きます。
観点候補
安全性確保公益確保説明責任法令順守情報管理プライバシーデータ改ざん防止環境負荷低減人材育成レジリエンス