信頼性工学スタディガイド
ここだけは押さえよう
信頼性は「壊れにくさ」と「直しやすさ」を分けて考える
MTBFを伸ばす施策とMTTRを短くする施策を分けて見ると、改善の優先順位が見えやすくなります。
信頼性工学は、故障しにくさ、修理しやすさ、使える状態を維持できるかを扱う分野です。 品質管理では、製品品質だけでなく、設備保全やサービス品質にも関係します。
MTBF(平均故障間隔 / 時間)
時間
範囲: 10–1000 時間
MTTR(平均修復時間 / 時間)
時間
範囲: 1–100 時間
計算結果:アベイラビリティ(稼働率)
98.04 %
計算式: MTBF / (MTBF + MTTR)
月あたり停止時間の目安
14.1 時間
目標 99.00% に必要なMTTR
5.1 時間以下
目標判定
未達
基本用語
MTBF: 平均故障間隔MTTR: 平均修復時間MTTF: 平均故障時間Availability: 可用性、稼働率
可用性の考え方
可用性は、次の式で表せます。
Availability = MTBF / (MTBF + MTTR)
MTBFを伸ばす取り組みと、MTTRを短くする取り組みはどちらも重要です。 現場では、故障を減らす改善と、復旧を早くする標準化を組み合わせて考えます。
CHECK
理解度チェック
最後に2問だけ確認しましょう。選択すると、正誤と短い解説が表示されます。